【給食】
うずら豆は皮の模様が『ウズラの卵』に似ている事からうずら豆と呼ばれています。もちろんおいしいいんげん豆として、よく煮豆に使われています。ただうずら豆の特徴はその応用の広さにあります。煮豆(甘煮)にしてももちろんおいしいのですが、煮込み料理に具材の一つとして使うと、非常によく合います。特に肉類(牛肉)などにあわせたときにぴったりです。たとえばうずら豆入りのカレーなどはコクが出てとてもおいしくいただけます。
うずら豆は金時豆と同じくちょっと変わった性質があります。生の乾燥豆の状態の時の食物繊維より、よく水煮をして甘煮などで食べる時の方が食物繊維量が多くなるのです。